ロボット実写映画として、かなりの出来のトランスフォーマー。
トランスフォーマーが日本では2007年7月に公開されましたね。
監督はマイケル・ベイ、スピルバーグが製作総指揮をとっています。
このトランスフォーマーの原作は実は日本だったって知っていましたか?
1980年代、日本の玩具メーカータカラトミーが販売した変身するおもちゃがルーツです。
タカラトミーがアメリカの玩具メーカーと提携し、トランスフォーマーが誕生しました。
このおもちゃが大評判となって、1980年代には日米合作でアニメの「トランスフォーマー」が作成されたというわけです。
その当時から、この物語の実写版の話はあったようですが、ストーリ展開や変身の技術的な困難さから実現していませんでした。それはそうですよね。
しかし、その後の撮影技術やSFX、VFX技術が洗練されてきたことで、ようやく実現の運びとなったんです。
もちろん、SFX、VFX技術はスピルバーグ監督が参加しているほどですから、最新鋭のものが使用されています。
しかし、スピルバーグが製作総指揮をとっているにもかかわらず、マイケル・ベイ監督はとことん実写にこだわったそうです。実に往年のファンだったこだわりを感じさせます。
また地球侵略というテーマだと必ず軍隊がからんできますが、この撮影では米軍が全面的に協力をし、戦闘シーンでの戦闘機の飛行や軍隊の戦闘場面、軍事施設での戦闘場面などは本当に迫力のあるものに仕上がっているんですよ。
映画館で観なかった人も、公開前後にテレビCMで何度も流されたので見ればすぐわかると思います。
ストーリーは異星人が地球を侵略するというもので、テーマ自体はオーソドックスな水戸黄門的な実に古典的なものです。
ストーリーはというと、地球に金属生命体が侵入し、地球人と戦うというものなんです。
さらに金属生命体に悪人と地球人の味方がいて、このストーリーを複雑かつ見ごたえのあるものにしています。
まあ、でもストーリーなんてどうだっていいんです。
この物語の特徴は金属生命体の変身(トランスフォーム)にあります。
対象が金属でできている機械類なら、それと同じ形に変身できるのです。
変身後は小はCDプレーヤーから大は戦闘機、ヘリコプターや軍用車両、自動車、あるいは戦車、重機になったりで、それが人類(ここではアメリカ人)の大きな脅威となるわけです。
トランスフォーマーは映像的にもストーリー的にもスケールが大きく、スピード感、臨場感は申し分ありません。
ただ、ちょっと難点をいうならば、いかにもアメリカ映画で大味なところがネックです。
ガンダムでもそうですが、ロボットをメインにすえつつも、実は熱いヒューマンドラマだったというところがジャパニメーションのゆえんなんですが。
オリジナル・日本のトランスフォーマー動画
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