民族舞踊として伝承されてきました。
アラジンやアラビアンナイトに出てくる女性たちを思い浮かべてみると想像しやすいでしょう。
ベリーダンスの歴史
ベリーダンスは、元々、出産の神々を奉るための舞踊だったといいます。
女性が女性のために踊る神聖なダンスだったベリーダンス。
1896年のシカゴ万博で、「ベリー(腹)ダンス」として紹介された後、
アメリカやヨーロッパのエンターテイメントショーとして展開されていきました。
今では欧米諸国で立派なショーとして確立しています。
本場のステージや高級クラブで踊るトップベリーダンサーにはパトロンがついているといいます。
自分磨きにベリーダンス
腰を器用にくねらせ踊る姿はセクシーであり、またミステリアスでさえもあります。
男性のみならず女性までも魅了して止みません。
最近は、腹筋をとても使うことと、女性の曲線的な美しさを強調するダンスの動きが、
美容と健康に効果があるということで、若い女性を中心に、自分磨きとして習い事をされる人が増えています。
自分の個性を引き出せるベリーダンス。
日本でもたくさんのクラスが開講されています。
ベリーダンスは、基本的に一人で踊るソロダンスですので、舞台に立っている時は、
自分ひとりが主役であり、踊っている時は、注目が自分ひとりに集まることに
ぞくぞくする興奮があるそうです。
また、衣装も各自工夫を凝らせる楽しみもあります。
踊りというより、いかに女性らしさというものを、踊りと体、姿勢で表現できるか、
という意味において、ベリーダンスは体を使ったアートといえるでしょう。